◆◆このような課題を持たれている方におすすめ◆◆
・離職者が多い
・メンタル起因の休職者が多い
・生産性を高めたい
・リーダーシップに変革を起こしたい
お申込みは、本ページ最下部にございますフォームよりお願い致します。
日本の人事部からもお申込み頂けます。
組織の心理的安全性とは?
離職者や、休職者が後を絶たないことに課題を感じてませんか?
メンバーが、本来持っているはずのパフォーマンスを発揮しないことに悩んでませんか?
それは、もしかしたら組織の心理的安全性が担保されていない事が原因かもしれません。
心理的安全性は、Google社が行った高いパフォーマンスを発揮する組織に関する調査(プロジェクトアリストテレス)によって明らかにされた、組織のパフォーマンスを高めるための一つの要素です。
組織としてパフォーマンスを発揮しているチームに共通している要素は、ハイパフォーマーがいることでも、高いIQを備えていることでも、素晴らしく優秀なリーダーがいることでもなかったのです。共通していたのは、チームに高い心理的安全性があったという事でした。
では、心理的安全性が高い組織と、心理的安全性が低い組織では何が異なるのでしょうか?
最も異なるのは、心理的安全性が高い組織で働くメンバーは、「言いたい事が言え、自分らしくいられる」という事です。
それは、集団知という組織特有の強みを発揮するのに大きく貢献します。また、人間関係を起因としたストレスも受けにくいため離職や休職も低く、入れ替わりなどで発生する再教育による生産性低下も回避出来ます。
逆に、心理的安全性が低い組織で働くメンバーの心の中には、不安や不満、恐怖や誤解が渦巻いています。
・上司に意見を言って、否定されたり評価を下げられたりしたくない
・会議やミーティングで、間違ったことを言って批判に晒されたくない
・顧客の利益よりも、自社或いは自分の利益を優先してしまう(強引な契約締結など)
・出来ている(優秀な)自分に見せかけるため、虚勢をはったりあたかも出来ているかのように装う事に労力を割く
・ミスが起こった時に、改善策を思考するよりも先に、誰の責任なのかを追及し始める
このように危険な職場では、メンバーは自己防衛に注力し本来の目的とはズレた思考、行動に陥り易いのです。
このような組織コンディションでは、そこで働くメンバーは疲弊するばかりで、組織にとってのベネフィットは限りなくゼロに近いでしょう。
しいて言うなら、部下がYESマンとして動き、自分に忖度としてくれる事に一定の優越感を感じる残念な上司の自尊心が満たされるという事でしょうか・・笑
では、組織の心理的安全性はどのようにしたら高める事が出来るのでしょうか。
その答えの一つが、リーダーシップの変革です。
そして、変革の土台となるのがマインドフルネスと、コンパッションです。
マインドフルネスとは
マインドフルネスとは、「今この瞬間に意識を向ける心のあり方」です。
東洋では瞑想という形で実践されていたエクササイズがアメリカに渡り、医療向けにカスタマイズされ逆輸入されたものです。
今日ではビジネス向けにも応用されるようになり、マインドフルネス先進国のアメリカで、Googleやゴールドマンサックスなどの大企業が人材育成のメソッドとして採用した事から、徐々にグローバルへと広がりを見せています。
ビジネスの文脈では、生産性向上や集中力アップ、メンタルトレーニングなど多くのベネフィットがありますが、リーダーシップという狭い範囲でその効果を表すなら、「認知バイアスへのポジティブな影響」です。
コンパッションとは
コンパッションとは、「自己と他者に向けられた優しさ」です。
本当の優しさとは、何でしょうか?
相手に寄り添える姿勢であることは勿論ですが、時に厳しさを持って接する事が相手にとって重要な場合もあります。
日本の多くのマネージャーは、「こうやれば上手く行く」、「その場合はこのやり方がある」などと、いとも簡単に答えを渡してしまいがちですが、そのような対応は相手の成長を鈍らせてしまう場合もあります。
何が真の優しさなのか・・
それをフラットな目線で捉えるのに、マインドフルネスは大きくサポートをしてくれます。
真の優しさは、組織の心理的安全性を高めるための大切なファクターの一つであり、仕事の範囲を超えて人としてもマストと言えるでしょう。
是非、優しい空気が広がる感覚を体験しに来てください。
◆ワークショップ詳細
日時:2020年2月18日(火)15:30~(受付開始15:15)
場所:AP渋谷道玄坂 room J アクセス
参加費:無料
◆ファシリテーター
中村 慎太郎
株式会社CHANGE PLUS
代表取締役
マインドフルネストレーナー
健康経営アドバイザー
全米NLP協会認定 NLPマスタープラクティショナー
リクルートのHR系事業部門でゼネラルマネージャーなどを歴任
現場最前線で会社方針と顧客、チームメンバーとの間に立ちトリプルwinを実現するために何が出来るのか?をテーマに、机上ではなし得ない人財育成理論を確立する。
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