営業に最も求められるのは、チーム或いは個人の目標達成でしょうか?
もちろん、目標達成は重要です。しかし、営業の本質はお客様の課題を解決するところにあります。
多くの営業が目標を目的化しており、その根底にある本質を見落としているのが現実です。
「売る」という事を最大目標に掲げて、当月の目標に注力するあまりに、つまり短期的な目線を優先するが故に、少々強引でもクロージングまでしてしまう事で、将来の優良顧客を損失している事も少なくはありません。
事業とは、言わずもがな永続的に成長する事でその価値を高めて行きますが、現場の営業が短期的利益を追い、中長期の目線が欠落する事で成長スピードが鈍化するのです。
そして、短期的利益を優先する多くの営業が「やらなければ」という外発的動機で動いていて、そこには「やりたい」という内発的動機はありません。
自社の商品、サービスの本当の価値すら理解していない事が多くあります。
本当の価値とは、自社の商品やサービスによってお客様にどんなベネフィットをもたらす事が出来るのか?どんな課題を解決し、どのような悩みを解消するのか?という事です。
本プログラムでは、セールスパーソンが向かうべき矢印を会社側から、顧客側へ少しだけ向け直す事で、顧客伴走型の寄り添えるセールスパーソンへと変容する事を目的としプログラムデザインを行っております。
当月の目標達成などは当たり前で、その先にあるお客様の笑顔をより多く創造するために考え、動けるハイパフォーマーの育成をサポート致します。
一般的に研修での学びが、現場で実践される割合は15%程度と言われてます。
それでは、育成への投資が見合わないと考える方が大半ではないでしょうか。
研修の学びが現場で活かされない背景は、参加者一人ひとりに行動変容出来ないブレーキがあるからで、そのブレーキは人それぞれ違うからです。
本プログラムでは、下図のように研修でのエクササイズと、1on1でのコーチングにより、インプットの場とアウトプットするための内面へのアプローチの場をご用意する事で、現場での行動変容をより強力にサポート致します。
お問い合わせは以下のフォームよりお願い致します。