研修の課題で常に議論されるのが、「学びは実戦で活かされるのか?」です。
研修のその場では、「いいね!現場で実践しよう」と感じても、日常に戻るといつもどおりの行動を繰り返すだけで、学びが活かされていないというのはよくある事です。
ある調査結果によると、研修の学びが実践で活かされるのは15%程度、というデータもあるくらいなのです。
理由はいくつかありますが、大きなブレーキとしては以下です。
学びを実践してもすぐに結果が出ない
⇒目の前の利益を求めるタイプ、ダイエットなどすぐ結果が出ない事を避ける
普段の慣れ親しんだ行動パターンを変えるのには労力が伴う
⇒誰もが持つ人ならではの特性、行動パターンの修正は大きなストレスがかかる
様々な根拠のない思い込み(やっても結果はでないだろう・・など)
⇒思い込みを理由にして、自分が変われない事を正当化する
このようなバイアスがある人は非常に多くいるのです。
そして、その原因は人それぞれなので研修の中で画一的に解消するのは困難なのです。
本来、研修後の変化は本人に委ねられています。
しかし、その結果が定着率15%では研修費用は単なるコストにしかなりません。
フォローアップコーチングでは、受講者一人ひとりとのONE ON ONEでの対話をとおして、変化を阻害するブレーキを特定し取り除く事で、学びの定着と習慣化を後押しし、現場での実践に向けた支援を致します。
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