心と体の健康プログラム
心と体の健康はビジネスで高いパフォーマンスを発揮するための土台
「ビジネスで高いパフォーマンスを発揮するために大切な事は?」
よくこのような質問を研修中受講者に投げかけます。
回答は様々です。
人間関係、共感する気持ち、人脈、準備、達成意欲、インプットの量、積極性、諦めない気持ち、高いレベルへの追求心、チャレンジ精神、モチベーション、目的やビジョン、利他的精神、協調性、信頼、セールススキル、マーケティング、売上や利益、成長・・他多数
どれも正解です。
しかし、健康であるという回答は1回も出て来た事がありません。
「無事之名馬」という格言があるように、何はともあれ毎日出勤して自分なりのパフォーマンスを発揮する事が最低限求められるのではないでしょうか?
弊社が提案する健康とは心と身体の健康であり、従業員の心、身体が良い状態(少なくとも悪い状態ではない)でなければ高い生産性が期待出来ないだけではなく、損失しているコストも発生しているという事です。
その一つの指標として注目されているのが、プレゼンティズムです。
プレゼンティズムとは、「出勤しているにも関わらず、心身の健康上の問題により、充分にパフォーマンスが上がらない状態」のことを指します。
健康な状態で発揮出来るパフォーマンスを100とした場合、何かしらの健康不安を抱えながら仕事に就いていると、その数値が低下し、低下した分の人件費が損失されるとい考え方です。
例えば、500万の年収の人が健康状態の悪化により、20%パフォーマンスが低下していたとしたら、年間100万円の損失という事になり、そんな人が100人もいたら、それだけで1億のコスト損失という事になります。
事実、アメリカではプレゼンティズムの影響で、年間1,500億ドル(約15兆円)の損失が出ていると言われています。
一方で、最近は健康経営のムーブメントが到来している感もあります。
経産省などが認定する健康銘柄企業の数も増加の一途を辿っており、ひと昔前のような「従業員の健康管理などに会社が関与する必要なし!」という風潮も弱まって来ています。
但し、そのような会社でも従業員一人ひとりの健康意識はまだまだ希薄なのが実態です。
何故なのか?
「時間が無い」からです。
正確に言うと、時間が無いのではなく何かを止めてまでそこに時間を割くほど、健康保持は優先順位が高くないということです。
健康保持に時間をとる=トレードオフが発生する⇒結果、何かを犠牲にする
また、他方では好きな事は止めたくないし、好きな物も好きなだけ食べたり飲んだりしたい!だから自分には健康なんて二の次だ。という方も多くいらっしゃいます。
飲酒、喫煙、お菓子などの間食、コテコテのラーメン、ついつい注文するご飯大盛、夜更かしなど・・
どれもやめなくて構いません。
無理に抑制する事でのストレスなどを考えると、やりたい事は続ければ良いのです。
但し、ビジネスパーソンもプロフェッショナルである以上、本番(日常の業務)に向けて、最低限のプロらしい準備が必要なのではないでしょうか。
それが弊社がデリバリーする「心と体の健康プログラム」なのです。
ポイントは短時間で効率よくです。
1日のワークショップ+フォローアップコーチングで、キッカケ~定着までを支援致します。
ロードマップ
※研修終了後、1人3回のフォローアップコーチングを実施致します。
お問い合わせは以下のフォームよりお願い致します。