~多くの豊かな職業人生を創造する~
個人:出る杭を育てる
組織:言いたい事が言い合える、安全で活性化した組織創り
私どもはクライアント企業さまの人材育成を通じて(SDGs:№8)「すべての人々のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワークを推進する」に貢献する事を宣言致します。
一人ひとりが、自分らしくイキイキと働きがいを持って仕事に没入出来る!
そのような人財を一人でも多く育成する事で、微力ながらも日本の経済成長に貢献していきます。
「よろこば」のインタビュー動画↓で、弊社代表の中村が人材育成への想いを暑苦しく語ってます。
出る杭とは、自分の意見やアイデアを自分らしく表現する人たちの事です。
働く多くの人たちが、本当の自分に蓋をして働いています。
自分に蓋をするとは、本当は大切にしたい価値観や欲求、信念などを自分の中に封じ込め、YESマンを演じる事です。
これは、本人にとって健全でないばかりか、企業組織にとっても良い事はありません。
本来、組織とは多様な個が集合する事で形成され、そこに存在する全ての人が異なる価値観を持っています。
そんなユニークネスで多様な人たちが、共通の目的に向けて行動する事で、組織としてより高いパフォーマンスを発揮する事が出来るのです。
では、組織が高いパフォーマンスを発揮するためには何が必要でしょうか?
私どもが考える要素は以下です。
・組織の心理的安全性
・集団的知性
・相互補完機能
・個々の当事者意識と主体性
・そしてこれらの土台となるマインドフルネス
安全が担保されるからこそ言いたい事が言え、言いたい事が言えるからこそ組織としての集団的知性が研ぎ澄まされ、事業運営に関わる意思決定の確実さが高まります。
安全だからこそ弱い部分も見せられ、お互いが虚勢を張らないからこそ、そこには相互補完機能が働き、組織全体の生産性を押し上げる。
もちろん、単なる仲良しクラブではなく、プロとして結果に拘る集団です。
当事者意識や主体性は、「この仕事やりたい!」と、内から湧き出るモチベーションと共に発揮させれます。
この、内発的動機を刺激するのが、そこで働くそれぞれのWillです。
内発的動機付けをする事で、「やらなければいけない」仕事から「やりたい」仕事へと変容し、高いパフォーマンスを発揮する事は容易に想像出来ると思いますが、もう一つ大きな課題を解決してくれます。
離職率の低減です。
現在、人材育成市場の規模は約6000億円です。一方で、人材獲得市場の規模は約6兆円です。これは、人を獲得するのに140万円/人かけているのにたいして、人を育成するのには1万円/人しか投資していないという事です。
企業の生産活動を維持するためには、頭数は必要です。一方で、個人の生産性を高めるための育成も重要です。
しかし数字から見る限り、世間一般的には人の獲得に大きな偏りを見せており、育成の優先順位が低い事が推察されます。
人を育成するというのは、スキルや知識をセットして生産性を高めるだけではありません。その人が会社や仕事にどのように向き合うのか?その方向を示唆し、気付かせ、導く事が最も大切なのではないでしょうか。
採用マーケットが困難を極める現在において、一人ひとりが長く活躍してもらう事は、企業にとって何よりも大きな価値だと考えます。
私どもは、そんな組織と個人の創造を通して、日本の経済がより元気になるサポートが出来ればと考えております。
働き方コーチ.com
働く人の「不」を解消し、自分らしくイキイキと働くための情報サイト
新人定着支援アプリテガラみる
新人の心のコンディションを可視化する事により、タイムリーなフォローが可能になります。離職者全体の半数以上が入社から6か月以内である事を考えれば、新人への適切なフォローは組織全体の離職率低減に大きく寄与します。
中村 慎太郎
株式会社CHANGE PLUS 代表取締役
一般社団法人まなびやアカデミー Adviser ※まなびやアカデミーwebサイト
元リクルートグループ ゼネラルマネージャー
リクルートグループのHR事業会社で、23年間営業、コーディネーターとして累計800社を超えるクライアント企業と、3000名を超えるスタッフを担当、キャリア後半は責任者として多い時には200名の部下を持ちながら、事業成長や働き方改革の前進に貢献してきました。
とにかく、人に関わり続けた23年でしたが、その中で気付いたのは、「人は誰もが無限の可能性を持っている」という事でした。
一方で、育成の難しさを痛感すると共に、人が成長する事に関わる喜びも知りました。
多くの人が、自分が本来持っているパフォーマンスを十分発揮出来ていないのでは?それは何故なのかと考えて時に、「やらされ仕事」になっていることが大きな原因であり、その根幹には、上司からのマネジメントや本人が抱える認知バイアス、組織の文化や風土など、実に複雑な要因が絡み合っている事がわかりました。
たくさんの人たちにもっと豊かな職業人生を送ってほしい。それが会社の成長の一助にもなるはず。
そのために、自分の経験を活かし何か出来ないだろうか?
そのような思いで、この会社を創業致しました。